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Andy Ver0.44がリリースされたので試しました。[Andy]

 6月の頭に既にリリースされていたようですがAndyのWebサイトは、その辺りを全く記述してくれないので気付きませんでした。
 基本的にAndyの最新情報は、サポート用facebookの方に掲載されるようです。
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Andyのアップデート

早速ダウンロードして試します。
 ダウンロードするとなんとファイルのサイズが1.2MBしかありません。最新の高度な圧縮技術により高圧縮されたのかな?等と思うほど愚かでは、ありません。最近流行りのただのWebインストーラーになったようです。
 インストーラーを起動すると以前のバージョンを自動的に削除してくれます。その際に左下のチェックボックスでVirtualBoxも削除するかどうかを選択できるようになりました。
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 Nextボタンをクリックして次の画面インストール開始直前画面ですがCustomボタンがあります。
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 Customボタンをクリックするとインストール先のパス、VirtualBoxの存在するパス、AndyのVMを保持するパスが新たに設定できるようになりました。
 また、VirtualBoxも既存の物を使用する場合は、「Stop InstallingVirtualBox」のチェックをOnにすると可能になりました。以前までは、なにも設定すること無くインストールが進んでしまいましたが今回からは、一般的な他ソフトと同じようなインストーラーになりました。
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 上の画面でOKを押して1個前の画面からInstallボタンをクリックすることでインストールが開始されます。
 インストール中は、必要なファイルをダウンロードしますのでそれなりの時間がかかります。
 インストールが終了してAndyを起動すると初回に「facebookのlikeを宜しく」的なメッセージや「Andyをインストールするユーザーは、偉大」とかいくつかメッセージが出ます。
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で、下の画面でAndyの文字部分がキラン、キラン照明が移動するような感じになります。
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そして、Andyが起動して・・・。
あれ????こんなに遅かったっけ?
 そういえば前回も初回は、動作がおかしかった気がします。再起動したら大丈夫だった気がするのでAndyを再起動してみます。
 少々起動が遅くなった気がしますが起動成功です。インストール時に前バージョンをアンインストールしているので当然使用する言語設定やらGoogleアカウントの設定等があります。
 設定後home画面が表示されました。
 起動してしまえば動作自体は、問題無いです。高速動作します。
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ゲーム動作確認

今回のバージョンアップでの変更点にゲームの安定性やら動作しなかったゲームが動作するようになったという事が書いてあるので早速ゲームです。
 なんでも良いのですがGooglePlayのお勧めにあった「スクールガールストライカーズ」が3Dっぽいので試してみます。OpenGL周りの対応度を見るには、やはり3Dゲームでしょう。(ゲーム内容は、ストーリーが「桜なんとか」とか「なんとか大戦」の現代リメイクっぽいイメージな気が・・・。)
 問題なくタイトルは、出ました。ただ、この画面だけ音楽にちょっとブツッ、ブツッという音が偶に入っているような、気のせいのような気もする箇所がありました。ただのPCの能力不足かもしれませんけど。
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 「はじめから」をタップして・・・最初に出てきたキャラが下フチメガネなので激しくテンションが下がります。(あれ、微妙に揺れてる????)
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 この後説明中に3Dゲームだけあって必要なファイルの長いダウンロードが行われます。なんとか我慢してゲーム内容まで到達。
 どうやら問題なく進みました。戦闘も問題無いです。描画性能的にもほぼ問題無いです。途中ストーリー説明中に出てきた変な敵の出現シーンで多少カクついた気がしますがたぶん実機でもそうなりそうな描画だったのでまぁ、大丈夫だと思います。
 とりあえずゲームのブログじゃないので画像は、余り貼らない事にします。(娘達の肉まんの微動は、気のせいじゃなくこのゲームの機能みたいです。スクウェア・エニックスは、最近・・・)
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他のアップデート内容

他の更新内容では、AMDのX-seriesに対応したとかGooglePlayGamesをデフォルトアプリにしたとかが「New」として記述があります。
 変更点としてHandyAndy(タスクトレイにあるあれです)からGPUエミュレーションの変更が可能になったとあります。普通に使用するには、余り関係なさそうです。
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その他の主な変更点は、
  • WindowsXP/Vistaの場合は、インストールの際にVT-Xの有効/無効のチェックを行うようになった。
  • アプリ/データ格納用のパーティションの容量拡大。
  • パフォーマンスの増加なんてのもあります。
  • Ctrl+C、Ctrl+Vによるコピペとありますができないっぽいのは、当方のPCだけでしょうか?
  • 貧弱なWifi接続の修正
  • GooglePlayStoreに接続出来なかったのを修正
  • AndroidのIDがGalaxyTab3だったのをAndyOSに変更
等結構多くありますが基本的に当方に関係がありそうなのは、パフォーマンスの増加とインストーラーが変更されたという点位ですね。
 Andyが動作しない人が結構いるみたいですがWindowsXP/VistaでVT-Xのチェックを行うようになったという事で他にも何か関連事項の変更、修正等があれば動作するようになっているかもしれませんね。
 その他変更点の詳細は、AndyOSのサポート用fecebookを閲覧してください。

最後に

今回のアップデートは、ここが良くなった!!という箇所がないのですけど多分更新内容からするとOpenGL周りの対応度が良くなって高速動作するようになっているのだと思います。安定度も上がったのでしょう。
 そういえば・・・画面の回転をして縦表示をデフォルトにした時に以前は、何かの拍子に勝手に横になってしまうことが有りましたがそれがなくなった気がします。
 とりあえずGooglePlayが最初から使用できて無料のandroidエミュレーターというと中国語なので良く分からない中国製エミュレーターを除くとAndy程度しかないのですが去年の今頃のバージョンから比べると随分と安定感が増して来た気がします。
 ただ、英語圏でもAndyが起動しないという書き込みが結構あるのでPC環境や設定周りなのか、何かのイタズラなのかいつでもどこでもどなたでも動作するというレベルには、まだ、達していないようです。
 また、AndyOS自体は、既にgoogleから標準ブラウザのサポートが打ち切られているandroid4.2系なのでセキュリティ的にどうなのか謎な部分もあります。(標準WebブラウザのみですがAndroid4.3以前は、全部打ち切りと発表がありました。)
 ですが、まぁ、Andyの使用目的は、大抵個人がスマホゲームをPCでプレイしたいという要望の為に使用することが多いでしょうからそんなに問題にならないのかも知れませんけど。
 という訳で次回の更新では、いきなりAndroid5.1.1とかにしてくれても良いんですよ。
では、では。

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