GAPPSのインストール機能
ひょっとするとVer2.8.1で既にあったのかもしれませんがGooglePlayを使用できるようにする為の機能です。今までは、GAPPSのライセンスの問題で同梱不可になってしまったのでGoogleApps(GAPPS)を自力でエミュレータのバージョンに有ったファイルを見つけてきて画面上に放り込むという流れでした。
が、今は、異なります。Genymotionの機能としてOpenGAPPS(オープンソースで配布しているコンポーネント)をインストールする事ができるようになっています。
それは、どうするかと言うととても簡単。
OpenGAPPSのインストール機能を使用
エミュレータ画面の右上にある赤矢印のボタンをクリックします。すると使用規約への同意ダイアログが出てきますので同意する場合は、[Accept]同意できないので拒否の場合は、[Refuse]をクリックします。
同意するとOpenGAPPSのダウンロードが開始されます。
ダウンロードが終わるとファイルの展開インストールが行われます。
インストールが問題なく終わるとその旨のメッセージが出てきて現在起動中のエミュレータの再起動を求められるので再起動します。
再起動後は、いつもよりも余分に起動時間がかかりますし画面が止まったような感じになりますが気長に待ちます。当方のPCでは、10分位でした。
再起動完了後アプリ一覧を見るとPlayストアが追加されています。
インストール後右上のアイコンに緑チェックが付いています。
再度クリックするとOpenGAPPSのバージョン画面が表示されます。最後に
GooglePlayを使用したい人やマップ等Googleのライブラリ関連を使用したい人には、必須のコンポーネントですがエミュレータのバージョンごとに見つけてきたり見つけてきてもインストールが完了しなかったりGooglePlusのメッセージが何度も出てきて鬱陶しい等経験してきましたがGenymotionの機能を使用してOpenGAPPSをインストールしたところAndroid5.1/6/7では、特に問題が無くインストールが終わりました。
Genymotionの中の人も動作確認をしているからインストールできるようにしたのでしょうけど問題なく容易にインストールできるようになったのは、とても便利です。
非常に良い機能の追加でしたとさ。
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