有料化が強調された公式Webサイトの作りになっていますがいまでも個人利用に限り無料版がダウンロード可能です。
そんなGenymotionがVer2.12になっていたのでアップデートしました。
Genymotion Ver2.12変更点
今回の目玉は、AndroidのVer8.0正式版が使用可能になった事のように公式サイトに書かれていますが実際は、それ以外の箇所の方が大きい気がします。・「有料版のみ可能だった各仮想マシンのアップデート機能を無料版にも開放」という項目は、結構大きくて今までは、Genymotionのバージョンアップのたびに「最新の仮想マシンでは、ないが実行しても良いか?」という趣旨のメッセージが仮想マシンを作り直さない限り毎回出てきて邪魔臭かったのがこれからは、アップデートすれば次のGenymotionのアップデートまでは、聞かれなくなるので快適になります。中身が空の仮想マシンなら作り直すのも問題ないですがアプリを入れたり設定を毎回変えるのは、結構邪魔臭かったです。ちなみに「古い仮想マシンは、互換性が打ち切られたので無料アップデータ使ってね♪」的な事も書いてある気がします。
とりあえずAndroid8.0ベータ版の仮想マシンを起動するとアップデートを促すメッセージがでるのでUpdateボタンをクリックしてみます。
すると自動的に更新版がダウンロードされてアップデートが進んでいきます。
結局面倒なので新規でAndroid8.0正式版の仮想マシンをダウンロードして実行したところ下のようなメッセージが・・・。CloseAppを選択したところ他のエラーは、見受けられなかったのでまぁ、大丈夫でしょうか。
・「インターネット接続時に低速や何かのエラーでデータ通信に齟齬があった場合自動的に再接続して問題なくする機能が追加」
トラブル経験がないので解りませんがそういう事のようです。
・「"adb shell screenrecord"命令は、今まで3分の制限があった物が制限撤廃された。」
使用経験がないので解りませんがそういう事のようです。
・「トライアル版から課金版へのアップグレードが可能になった。」
使用経験がないので解りませんがそういう事のようです。
・「Genymotion Cloudへの接続機能の追加」
使用経験がないので解りませんがそういう事のようです。
・「VirtualBox同梱版のVirtualBoxのバージョンが5.2.6になった。」
最新から2個前のバージョンですが5.2系統に公式でなったので現在最新の5.2.8も問題なく使用できるという事だと思います。
・「動作速度と安定性の向上」
いつも書いてある気がする文言ですが今回は、内部動作の変更を行っての動作速度の改善となっているので体感できる程の向上があるのでしょうか?
実際にAndroid8.0の仮想マシンを使用したところ・・・・という感じです。
後は、Mac版やLinux版の修正等です。
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