特にAmazonや楽天等を閲覧すると閲覧した商品や同じカテゴリの商品がピコピコ表示される広告見るでしょ?
最近では、行動ターゲティング広告といって閲覧したサイトやページ、ショッピングサイトで見た商品、買った商品等をデータベース化して大体の年齢層や行動傾向を分析した結果に合致する広告を表示するようになっているそうです。
さすがにこれは、個人情報的によろしくないと思う人が居ないわけでは、無いようでその要望を受けてかどうか知りませんがウェブ業界的にこの行動ターゲティングを解除可能にしてあるサイトがあります。
どんな手を使ってでも売れれば勝ちだと思っている中小サイトは、まだかもしれませんが大手サイトは、解除用のページが用意されています。
まぁ見つけるの簡単になっているサイトもあれば「どこにあるの?」と探索が大変なサイトもあります。
当方が調べた限りとりあえずキーワードは、「オプトアウト」「行動ターゲティング広告」「Preference」です。
その中でも「オプトアウト」で検索するとその手の情報がボロボロ出てきます。
PC用、スマホ用等色々あるようです。
基本クッキーに情報を蓄積する物が多いみたいですが最近は、1×1の小型アイコンを広告のリンクに埋め込んでクリック履歴をサーバー上で管理しているようなものもあるようです。
クッキーの場合は、クッキーを消してしまえばリセットだったのですがサーバー上に保存されてしまうとどうにもなりませんしね。どこまで保存しているのか解かりませんが接続してきたip、サイト、クリックした広告等でしょうか?
せっかくなのでこの「オプトアウト」可能なサイトをいくつか例として紹介します。
・楽天「http://grp12.ias.rakuten.co.jp/optout/」
・Google「http://www.google.com/ads/preferences/」
・Yahoo「http://btoptout.yahoo.co.jp/optout/preferences.html」
・Microsoft「https://choice.microsoft.com/ja/opt-out」
・日経BP「http://corporate.nikkeibp.co.jp/info/privacy/opt-out.shtml」
その他にもたくさんありますがきりがないので。
自分のサイト閲覧履歴を分析されるのが嫌な方や最近同じ広告ばっかりでたまには、他の広告が見たい方等解除してみては、どうでしょう?
ちなみにGoogleのリンク先だとこの行動ターゲティングで分析された結果として性別や年齢層等も出てくるのですがそれが当方の場合一致していたのでたいしたもんだなぁと技術力を素直に感心したのでした。
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