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GenymotionがVer2.9.0になっていたのでアップデートしました。

Genymotionも大分商業化が進んで少しづつ「有料版がすごく良いから課金しない?」的な機能が盛り込まれてきています。

そしてVer2.9.0でとうとう有料版のTrial版が登場しました。30日間有料版の全機能が使用可能という太っ腹。Windowsは、90日とか120日とかですけど。
Genymotionの課金方法は、「毎月いくら払ってね♪」方式なのでAdobeのPhotoshopのように月額500円位ならまぁ、うまいことやるなぁと思いますがGenymotionは、あれ?
何かいつの間にか年額になっています。
1年で個人事業主用が136ドル、企業向けで412ドルという事で新しいPlaystaion4が299ドルな事を考慮すると「少々お高いんじゃなくて?」と高飛車に言いたくなりそうです。
まぁ、この金額という事は、きっとソニックや鉄拳が滑らかに動くような環境になるまで開発が続くのでしょう。


しかし、当方は、ただの個人なので無料個人使用版が使用できますからどうでも良いお話では、あるのですけど。

Genymotion2.9.0

Ver2.9.0をインストールすると「ライセンスコードの入力」か「ライセンス買え」ボタンが大きい画面で出てくるようになりました。
しかし、当方は、個人なので一番下にひっそりと目立たなく「Personal Use」というリンクがあるので迷わずここをクリックします。
ライセンスの確認画面も出てくるようになりました。まぁ、色々よくある話が書いてあります。

メジャーバージョンアップなのでインタフェースに何か変化があるのかと思いましたが特に何も無いようです。

選択できるバージョン。今回からVer4.1.1より前のがダウンロードできなくなりました。Ver4.4.4以前は、通常使用しないのでどうでも良いですね。
今回の目玉は、android7.1正式版に対応した事です。7.1の仮想マシンをダウンロードすると7.1の環境が使用できます。
早速ダウンロードするとなんと340MB前後あります。
ダウンロード後GooglePlayを使用できるようにします。いつものOpengappsからVer7.1用をダウンロードしてきます。
まだ、Full版しかなかったのでとりあえずFull版を使用しました。ここまでは、うまくいったようです。
うまくいったと思ったのですが上のOKボタンをクリックするとVer6.0迄は、万事終了だったのに今回は、下のプログレスバーが高速で動き表示され続けています。まだ、何かやっているのだろうか?と思い10分程放置しておきましたが消えないので容赦なく無慈悲にいつも通り仮想マシンを再起動します。
再起動後下の画面が出るまで4回ほど再起動しました。1-2回目は、画面真っ暗3回目は、androidと表示されて起動中のまま、4回目でようやく下の画面です。毎回進歩があったので多分何かしらの処理中だったのでしょう。
で、android7.1を動作させて気づきました。
かなり動作が緩慢です。
という事は、GooglePlayを使用できるようにする際、多分処理速度が遅すぎてVer6.0系の時のように数分で処理が終わっていなかったのでは、無いかと思います。
そう、android7.1の仮想マシンは、とても、とても、それは、とて~~~~も遅いのです。
4年前のandoridSDKについてきたarm版仮想マシンのように。
正直使用したくないレベルです。Genymotionは、それなりに快適に動作する事が売りでしたがこれは、お話ならないです。その内改善されるのでしょうか。

その他の追加、修正機能

その他追加された機能は、Genycloudとかいうネットワーク上で仮想マシンを共有するような仕組みの機能強化があったようです。
そしてadbが最新版になった。
その他細々した物がありますが個人が必要そうな情報は、上述の物だけだと思います。

最後に

PC上で快適にandroid仮想環境を操作できるソフトとして颯爽と登場し快適さを振りまいていましたが「android7.1!お前は、駄目だ!」重すぎる。

VirtualBox5.0.28が対応版と指定されていますがVer5.1.18を使用しても動作しているので大丈夫っぽいです。Ver5.0.28を使用するとandroid7.1が爆速でどうさするとかなら戻しますがどうでしょうね。

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